本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランは現地時間14日、ホームでナポリと対戦して2-0と勝利を収めて6位に浮上した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、この試合の採点と寸評を掲載。難敵を相手に白星を手にして3位から勝ち点差2としたチームに対して7点という高評価を与え、「ニュー・ミラン・パラダイス」と、1988年のイタリア名作映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を引き合いに出して称賛した。
個人では、フィリッポ・インザーギ監督に7点を与えて「試合への準備が完璧だった」と絶賛。
選手では、チーム2点目のゴールを決めたMFジャコモ・ボナベントゥーラに7.5点を与えてMVPに選出。「MFとしてもFWとして決定的な選手。ミランのテンポを決める存在となった」とその活躍を称えた。
一方、MF本田圭佑は、チーム最低点となる5.5点。「シーズン初めの輝きが失われた」とし、「前半45分は見ているだけ。後半は少し活躍したものの、ミスが多く見られた。14回のミスパス、21回のボールロスト」と試合での存在感の薄さを指摘した。
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