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【写真:Getty Images】
前田大然はオールドファームで1ゴール1アシスト
スコティッシュ・プレミアシップ第4節が現地時間1日に行われ、セルティックはレンジャーズとのダービーマッチ「オールドファーム」を3-0で制した。この試合でチームに先制点をもたらしたのは、日本代表FW前田大然である。見事な連係プレーからのワンタッチゴールだった。
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17分、セルティックのスローインから、アリスター・ジョンストンが右サイドのコンビネーションを経由し、レンジャーズの右ポケットを強襲。ライン際のボールを同選手が中に折り返すと、そこへ前田が相手DFの背後から飛び込む。ダイレクトでボールにあわせ、ネットを揺らした。
このあと古橋亨梧がミドルレンジからゴールを決め、セルティックは前半のうちに2点のリードを得る。後半も前田は持ち前の運動量とスプリントでピッチを縦横無尽に駆け回り、鋭いプレスバックからカラム・マクレガーのゴールをアシストした。
データサイト『FotMob』によれば、この日の前田はゴールやアシストだけでなく、チャンスメイク数「3」、守備アクションにおいても「7」を記録。DFの選手並みに守備にも貢献し、文字通り攻守に出色のクオリティを示した。