パルマ退団を決意したとされるアントニオ・カッサーノ【写真:Getty Images】
パルマに所属している元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが冬の移籍市場で同クラブを退団することが決定的となっているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
オーナー交代の問題もあり、最下位に沈むパルマ。同クラブに所属するカッサーノは既にクラブの退団を決意したようだ。移籍先としては、サンプドリアを希望していると報じられている。
その他にもカッサーノの獲得を狙っているクラブは多く存在する。トリノのジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は同選手を熱心に追っているとされ、フィオレンティーナも獲得に興味を示している。
今季もここまで13試合に出場し、5ゴール2アシストと輝きを放っているカッサーノ。これからの動向に注目が集まっている。
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