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リバプール、補強ゼロから一転…早くも2人目獲得へ動く
補強ゼロだった日本代表MF遠藤航所属のリバプールが、ここにきて複数の選手の獲得に動いている。バレンシアに所属するジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリに続き、二人目の補強選手としてユベントスのイタリア代表MFフェデリコ・キエーザの獲得に動いていると、移籍専門家のファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。
キエーザはフィオレンティーナの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。2020年にユベントスへ期限付き移籍した後、2022年7月に完全移籍へ移行した。昨季は公式戦37試合に出場し10得点3アシストを記録している。ユベントスとの契約は2025年6月に終了するため、今夏の移籍市場で売却される可能性があった。
そんな中、リバプールがキエーザに接近したという。ロマーノ氏は「リバプールがキエーザに最初のアプローチ。ユベントスは解決策を見出したがっているため、キエーザは市場で入手可能であり、リバプールは今日接触した。キエーザはプレミアリーグ移籍を熱望しているため、リバプールは取引の条件を探っている」と報じた。英メディア『コートオフサイド』によると、リバプールはキエーザを高く評価しており、4年契約を結ぶ可能性について話し合っているとのこと。移籍金は1500万ユーロ(約24億円)とされている。
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