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セレッソ大阪MF香川真司が負傷

　明治安田J1リーグ第28節、横浜F・マリノス対セレッソ大阪が国立競技場で行われ、4-0でマリノスが勝利した。この試合の67分からピッチに立ち、5月11日以来、3か月半ぶりのリーグ戦復帰を果たした香川真司は、左ヒジを痛めてピッチに倒れ込み、試合終盤に負傷退場となった。

　後半開始早々に先制点を許したセレッソは、67分に3枚替えを行う。香川とともに柴山昌也、北野颯太をピッチに入れ、香川は田中駿汰が務めていたダブルボランチの一角に入っている。マリノスはこの後、加藤蓮とアンデルソン・ロペスのゴールでリードを3点に広げた。

　香川が負傷したのは87分だった。北野の横パスを受けた際、一瞬遅れて喜田拓也の脚が香川に入ってしまった。倒れた際に左ひじを捻り、起き上がれず。メディカルとともに歩いてピッチを後にしている。セレッソは交代枠を使い切っていたため、10人で残り時間を戦っている。

　試合は後半アディショナルタイムに天野純がチーム4点目を決め、マリノスが勝利。セレッソの連続未勝利は7試合に、連敗は3に延びている。