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【写真:Getty Images】
メリーノのアーセナル移籍直近か?
プレミアリーグのアーセナルは、ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFミケル・メリーノ獲得に大きく近づいているようだ。英メディア『TEAM TALK』は現地時間18日に、アーセナルが同選手獲得に動いた背景と移籍直近と見られている理由について報じている。
アーセナルが強い関心を示していると報じられているのが、ソシエダに所属するメリーノだ。同選手は、昨季リーグ戦32試合に出場し、5ゴール3アシストをマーク。今夏ドイツで開催されたユーロ2024においても、スペイン代表として7試合に出場しチームの優勝に大きく貢献している。
同メディアは、「アーセナルは新選手加入で合意し、アルテタ監督は歓喜」と題して、「アーセナルは 今夏すでに2人の大物選手の獲得を完了している。最初に加入したのはダビド・ラヤだ。続いてリッカルド・カラフィオーリが加入している。ゴールキーパーと守備のポジションが決まった後、デクラン・ライスとマルティン・ウーデゴールの完璧な引き立て役を中盤に加えることに目を向けた」と、同選手獲得に動いた背景について説明。
また、スペインメディア『as』は、「他クラブとのオープンな話し合いのためにクラブと話し合っている」と、開幕が控えるリーガの初戦でメリーノが招集メンバー外になっている理由を説明した、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督のコメントを報じていた。
そのため、メリーノのアーセナルへの移籍は濃厚と見られており、移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏も、すでに両クラブは合意に達しており、移籍金は3500万ユーロ(約56億円)になると伝えている。
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