シャルケ戦でメンバー入り濃厚なMF長澤和輝【写真：Getty Images】
ウイルス感染症によりしばらく戦列を離れていたケルンのMF長澤和輝がチームの全体練習に合流している。9日のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
長澤は、7月に左膝の外側靭帯を断裂し、開幕から長期離脱。10月に行われたフランクフルト戦で復帰するも、その後は出場機会が少なく、メンバーから外れることも多くなっていた。
チームドクターによる再検査の結果、ウイルスによる感染症が発覚。再び離脱を余儀なくされていた。
火曜日の全体練習では、全てのメニューをこなし、問題はないことをアピール。ペーター・シュテーガー監督も「カズキは、全て大丈夫だ」と、明かしている。
また同紙は、13日に行われるシャルケ戦のメンバーに入る可能性もあると述べている。
ウインターブレイクまであと3試合のブンデスリーガ。チームは連敗中で厳しい状況なだけに、長澤の復帰は明るい材料となった。
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