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世界最高額は誰だ!? サッカー選手、最新市場価値ランキング3位。エンバペと同額…。レアル・マドリードは人材がヤバすぎる

シリーズ:世界サッカー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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欧州主要リーグの2024/25シーズン開幕が間近に迫っており、新シーズンに向けて注目度が高まっている。そんなサッカー界で、優れたプレーヤーの指標の1つとも言えるのが市場価値であり、その金額は年齢や活躍によって算出される。今回は、サッカー選手の市場価値をランキング形式で紹介する。(成績、市場価値は『transfermarkt』を参照。額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2024年8月8日現在)

3位:ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表)

レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオール
【写真:Getty Images】

生年月日:2000年7月12日
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
市場価値:1億8000万ユーロ(約288億円)
23/24リーグ戦成績:26試合15得点5アシスト

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 3位には、レアル・マドリードでラウール・ゴンザレスやクリスティアーノ・ロナウドらが背負った7番を継承するヴィニシウス・ジュニオールがランクインした。

 ヴィニシウスは2018年夏にフラメンゴからレアル・マドリードに移籍した。加入当初は決定力が課題とされており、リーグ戦では1年目の2018/19シーズンからの3年間で7ゴールしか決めることができていなかった。それでも近年は大幅に決定力が上がっており、2021/22シーズンに17ゴールを決めてからは3シーズン連続で2桁ゴールを記録している。

 ヴィニシウスは左ウイングを主戦場にしており、爆発的なスピードとスキルを活かしたドリブルで違いを作り出している。タッチライン際に追い詰められている状況でも難なく局面を打開してしまう個人技は圧巻で、ほとんどのチームの右サイドバックが彼を止めることに苦労している。

 年々サッカー選手として成長を見せているヴィニシウスの市場価値は上がり続けており、2023/24シーズンの1年間で3000万ユーロ(約48億円)アップすることに成功。現在は1億8000万ユーロ(約288億円)の金額を叩き出しており、24歳という年齢からしてもさらに伸びることが予想されている。

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【了】

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