ユナイテッドのファン・ハール監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第15節、サウサンプトン対マンチェスター・ユナイテッドの1戦は現地時間8日に行われ、アウェイのユナイテッドが2-1で勝利。リーグ5連勝を飾り、3位に浮上した。
それでもユナイテッドの指揮官ファン・ハールは試合後『スカイ』のインタビューで「我々はラッキーだった」と話している。
「前半、ポジショニングが悪く、簡単にボールを失い過ぎた」
さらに「サウサンプトンは我々よりも良いプレーをしていた」ともコメント。5連勝を飾るも、チームのパフォーマンスには不満だったようだ。
この試合、前半18分にクリス・スモーリングが負傷で交代。この負傷は今季のユナイテッドの全選手合わせて42回目の負傷と伝えられている。さらにファン・ハールは、前半のうちに19歳のDFパディ・マクネアを下げ、MFアンデル・エレーラを投入している。
これについてファン・ハール監督は「マクネアは自信を失っていた」と交代の理由を説明。「私にも、また彼にとっても失望的な交代だったと思うが、私は監督としての責務を果たさなければいけなかった」と苦渋の決断だったことも明かしている。
ユナイテッドは次節リバプールをホームに迎える。
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