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長友、本田共に酷評。伊紙「ミランとインテル、大失態」

text by 編集部 photo by Getty Images

ガゼッタ採点20141208
ブーイングを受けたDF長友佑都【写真:Getty Images】

 週末にセリエAの第14節がイタリア各地で行われ、選手の採点を8日発売のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が掲載した。

 インテルとACミランは、そろって敗戦。同クラブに所属するMF本田圭佑、DF長友佑都の日本人選手2人には厳しい評価が与えられている。

 ミランはアウェイでジェノアと対戦し、0-1の敗戦。先発出場を果たした本田は、71分まで出場。同紙では「ミランに来てから一番最悪なゲーム。(ルカ・)アントネッリに消された」とコメントし、最低選手として本田を酷評。「4.5」の採点を付けている。チームの採点も「5.0」と、低い評価を下し、敗戦監督であるフィリポ・インザーギ監督も「5.5」と採点している。

 インテルはホームでウディネーゼと対戦。こちらも1-2で逆転負けを喫した。フル出場の長友は「5.0」の評価を受け、「クリスマスまであと18日、なぜ、(長友は相手選手に)こんなに優しいのか?」と皮肉を言われている。さらにサポーターからも大ブーイングを受けた。チームの採点は「4.5」、ロベルト・マンチーニ監督には「5.0」が与えられている。

 さらに同紙は元インテルで現在ウディネーゼのアンドレア・ストラマッチョーニ監督には、対照的に「7.0」の高評価を与えている。

【了】

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