ネスレ国際女子サッカークラブ選手権(IWCC)が6日に、決勝戦と3位決定戦が味の素フィールド西が丘で行われた。
日本からは、なでしこリーグのレギュラーシリーズ優勝の岡山湯郷Belle、エキサイティングシリーズ上位優勝の浦和レッズレディースの2クラブが出場。互いに準決勝で敗れ、3位決定戦は国内クラブ同士の対戦となった。
3位決定戦では、なでしこリーグMVPのFW後藤三知の先制点を含む4得点で浦和レッズLが勝利。レギュラーシリーズの雪辱を晴らし、同大会3位ながらも文字通り国内年間王者となった。
決勝はなでしこジャパンのDF近賀ゆかり、FW大野忍が所属するアーセナル・レディースとブラジルのサンジョゼECが対戦。サンジョゼECが2-0でアーセナルLを下し、世界王者となっている。
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