ユベントスが獲得を狙うGKマッティア・ペリン【写真:Getty Images】
積極的な若手の補強が噂されているユベントス。その勢いはとどまるところを知らないようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が連日に渡り移籍情報を報じている。
ユベントスはクロアチアの新星FWアンドレイ・クラマリッチとは代理人である父と合意を果たしている。契約期間は5年間で年俸は150万ユーロ(約2億2000万円)とのことだ。同選手にはチェルシーも興味を示しており、リエカとの交渉は続いている。
一方でGKに目を移すと、ジャンルイジ・ブッフォンの後釜にはイタリア代表GKのマッティア・ペリンに迫っているようだ。ペリンはジェノアに所属する22歳の若手GK。的確なポジショニングと類まれなる反応スピードでビッグセーブを連発している。
また、守備陣ではバルセロナのサイドバックであるマルティン・モントーヤを狙っていると見られている。スペイン『マルカ』によれば、ルイス・エンリケ監督のチームに合わず冬の移籍は避けられないとのこと。
先日にはボカ・ジュニオルスの神童トーマス・ポチェッティーノを確保したと報じられたユベントス。これらの選手が成長し、黄金時代を築きあげることはできるのだろうか。
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