フットボールチャンネル

「ひどい試合」なでしこジャパンに敗戦でナイジェリアメディアは呆れ? 「望みは絶たれた」【パリ五輪】

text by 編集部 photo by Getty Images

なでしこジャパン・WEリーグ 最新ニュース

パリ五輪でナイジェリア女子代表と対戦したなでしこジャパン(日本女子代表)
【写真:Getty Images】


WEリーグでプレーしたチディンマ・オケケに最低評価

【日本 3−1 ナイジェリア パリ五輪C組第3節】

 なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間7月31日、パリ五輪(パリオリンピック)2024・女子サッカー競技グループリーグC組第3節でナイジェリア女子代表と対戦した。試合は3−1でなでしこジャパンが勝利を収め、C組2位で準々決勝進出を決めた。ナイジェリアメディアが、この一戦を伝えている。

『オール・ナイジェリア・サッカー』は、「ナイジェリアはスロースタートだった。日本のプレッシャーを受けて自陣から抜け出すのに苦労し、この出だしの悪さが痛手になった」としている。

 ナイジェリアは41分に1点を返したものの、なでしこジャパンは前半アディショナルタイムに北川ひかるがFKを直接決めた。この得点について同メディアは「美しいFKを決められた。日本が再びリードを2点としたことで、ナイジェリアの望みは断たれた」と振り返っている。

『サッカーネット』はナイジェリア代表の選手たちのパフォーマンスを採点した。その中で最低評価となったのが、左サイドバックを務めたチディンマ・オケケ・ンケルカで、10点満点で3点の低評価を付けている。

 WEリーグのマイナビ仙台レディースでプレーした同選手は、「ひどい試合内容だった。彼女がマークを外したことで2失点した。ポジショニングが悪く、ハーフタイムで交代した」と酷評された。

【関連記事】
女子サッカー博士が見たなでしこジャパン対ナイジェリア戦。「戦術・INAC神戸」「長野風花は実は…」「あの谷川萌々子は…」
なでしこジャパン、3得点快勝でMVPは? 初先発の選手が躍動!【ナイジェリア戦どこよりも早い採点/パリ五輪】
【決勝トーナメント表】パリ五輪 女子サッカー

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!