最終節を前に来季のJ2降格が決定したセレッソ大阪だが、元ドイツ代表のFWカカウは残留を希望している。4日のドイツ紙『シュポルト・ビルド』が報じている。
J1についても「ブンデスリーガよりも2から3ランク劣る」と話すカカウ。来季はさらに下のJ2となるが「もちろん、大変だと思う。でも、この状況から逃げ出したくない」と、残留する意思を明かしている。
さらに大阪での生活も「ここでの生活は素晴らしいものだ。通訳も手助けしてくれている。不満は全くない」と、気に入っている様子。
カカウは8月から加入し、契約期間は来夏までとなっている。それでも12試合に出場し、5得点のFWは「最初に来た日から高い目標を持ってやっている」と、引き続きやるつもりのようだ。
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