へセ・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、2017年に契約が満了するFWへセ・ロドリゲスの契約延長と120万ユーロ(約1億6800万円)から200万ユーロ(約2億8千万円)への年棒アップも検討している。スペイン紙『マルカ』が4日に伝えている。
2011年に下部組織からマドリー2軍のカスティージャでプレーするようになると、ヘセはペレス会長のお気に入りの選手となった。クラブのフロントは、昨季トップチームに昇格した同選手が怖気づくことなく頭角を現した姿勢を評価し、より良い条件を提示するに値すると考えている。幹部達は彼が怪我さえしなければ、昨季のリーガは優勝できたとも感じているという。
また現地では、怪我さえなかったらブラジルW杯の参加も夢ではなかったという声も少なくない。カシージャス以来、カンテラ出身の選手からスターが誕生していないが、マドリーのサポーターはヘセがラウールと同じ道を歩むことを信じている。
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