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レアル・ソシエダがブライス・メンデスに高額な移籍金を設定?
レアル・ソシエダは、ビッククラブが関心を示しているとされるスペイン人MFブライス・メンデスの売却価格を設定したようだ。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間27日に報じている。B・メンデスの契約は、2028年6月30日までとなっている。
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27歳のB・メンデスは、2022年夏にセルタ・デ・ビーゴからソシエダに完全移籍で加入。23/24シーズンは、公式戦44試合に出場し、8ゴール9アシストを記録している。左足の高い技術と絶妙なポジショニングで、中盤で違いを作れるB・メンデスには、各国のビッグクラブが興味を示していると、伝えられている。
同メディアは「ソシエダは、十分な補償なしでスター選手を退団させるつもりはなく、希望する額は、約5000万ユーロ(約85億円)になる」と伝えた。記事によれば、ソシエダはB・メンデスを売却する意思はなく、残留が既定路線と考えている模様。しかし、5000万ユーロ(約85億円)に近いオファーが届けば、交渉の席に着く用意があるようだ。
また報道によれば、B・メンデスの獲得には、リバプールとアーセナルが関心を示しているという。ソシエダは、今夏の移籍市場でスペイン代表DFのロビン・ル・ノルマンがアトレティコ・マドリードに完全移籍。他にも、同代表のMFミケル・メリーノやMFマルティン・スビメンディ、日本代表FW久保建英の退団の可能性もこれまでに報じられている。
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