セルヒオ・ラモスはアンチェロッティ監督を信頼している【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、アンチェロッティ監督の契約延長に太鼓判を押した。スペイン紙『マルカ』が3日に伝えている。
ラモスは、2日に5-0で制した国王杯コルネジャ戦によって手にした17連勝に関して「この連勝はチームの努力の結果だけど、監督によって先導された結果だ。いくら称賛しても足りない。毎度繰り返しているから今更何も言う必要は無いが、公言するということはそう思っているからだ」と、アンチェロッティ監督に賛辞を送った。
「彼はプレーヤーだったし、チームの扱いは完璧だ。我々とどんな些細な問題についても話すし、一人ひとりの最高の力を引き出す。アンチェロッティはマドリディスモとチームの信頼を勝ち取った。彼によって先導されたポジティブな連勝ができるだけ長く続けば良いね」と加えた。
2016年に契約が満了するアンチェロッティ監督は先日、契約延長に賛成している発言もし、クラブとは話し合っている最中だと公言した。スペイン紙が行うアンケート調査でも、ファンは同監督に大いに満足しているという結果も出ている。
このまま良好な関係が続けば、長期政権も十分ありえるだろう。
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