フットボールチャンネル

バイエルンから乗っ取り? レンヌの新星にPSGが満額オファー!「移籍金として約6000万ユーロを提示した」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー最新ニュース

デジレ・ドゥエ
【写真:Getty Images】



パリ・サンジェルマンがデジレ・ドゥエに満額オファー?


 パリ・サンジェルマン(PSG)が、スタッド・レンヌ所属のU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエの獲得に乗り出していることがわかった。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間23日に報じている。ドゥエの契約は、2026年6月30日となっているが、今後の去就に関心が集まっている。



今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]


 パリ五輪(パリオリンピック)2024のメンバーにも名を連ねている19歳のドゥエは、レンヌの下部組織出身。2022年8月7日に行われたリーグアンのFCロリアン戦において、17歳でトップチームデビューを果たした。23/24シーズンは、公式戦42試合に出場し、4ゴールと6アシストを記録した。フランス代表を背負って立つことが期待されている新星MFには、バイエルン・ミュンヘンがすでに獲得に向けて交渉を開始していると、伝えられている。一方、PSGもドゥエの獲得を目指しており、具体的なオファーをレンヌに提示したようだ。

 同メディアは、「イギリス人ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によれば、 PSGはレンヌの将来有望な左ウイングの獲得に向けた移籍オペレーションを加速し、移籍金として約6000万ユーロ(約96億円)を提示したという」と伝え、PSGがレンヌの希望する売却金額の満額を出す意思を示したことで、「バイエルンから乗っとるつもりだ」と、報じている。

 報道によれば、PSGは、チーム内での重要な役割を与えることを約束することで、バイエルンよりも有利に交渉を進められると考えているようだ。ドゥエ自身は、バイエルン行きに前向きであると、これまでに伝えられているが、一転して、国内のビッククラブに活躍の場を移すことになるのだろうか。将来性抜群のアタッカーの決断に注目が集まっている。
 

【関連記事】
【2024年】J1リーグ戦力総合評価ランキング1~10位。優勝候補はどこだ? 全20クラブを格付け!
【一覧】Jリーグ移籍情報2024 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング。人気や育成、成績など各指標からJ1~J3全60クラブを順位化

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!