へセ・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのアンチェロッティ監督は、2日に行われる国王杯ベスト32・2ndレグのコルネジャ戦の後半にFWへセ・ロドリゲスを出場させると、1日に開かれた記者会見で宣言した。
へセは、3月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のシャルケ戦で負った右膝前十字靭帯の断裂によって、3月20日に手術を受けて全治6ヶ月と見込まれた。しかし、4月4日に手術した膝に炎症が発生したため、離脱期間が延びていた。
アンチェロッティ監督は、同選手の復帰について「スタメンとしてはプレーしないが、後半は出る。我々にとっては喜ばしいニュースだ、タレントにあふれている子だ。やる気はとてもあるし期待に満ち溢れている」と語った。
また、同監督はFWクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの休養も伝えた。中盤と守備陣に関しては「中盤ではメドランがイジャラとケディラとプレーする。守備陣ではペペ、ラモスとマルセロが休む」と明かした。
マドリーは10月29日にアウェイで行われた第一戦を、4-1と大勝している。
【了】
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