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ウディネーゼ指揮官がPKの判定に激怒。「本田は勝手に倒れた」

text by 編集部 photo by Getty Images

ウディネーゼ指揮官がPKの判定に激怒。「本田は勝手に倒れた」
ウディネーゼのDFマウリツィオ・ドミッツィ(左)とミランのMF本田圭佑(右)【写真:Getty Images】

 セリエA第13節が現地時間の30日に行なわれ、ウディネーゼはアウェイでミランに2-0と敗北を喫した。

 ウディネーゼの指揮官であるアンドレア・ストラマッチョーニはミランの先制点に納得がいっていないようだ。ウディネーゼのDFマウリツィオ・ドミッツィが本田圭佑を倒し、PKを献上。同選手は一発退場となった。

 ストラマッチョーニはこの判定に対し、「PKではなかった。理解できない退場だよ」と怒りを露わにした。倒れた本田に対しても、「コンタクトはなかったにも関わらず彼は倒れた」と非難している。

 また、ウディネーゼへのファウルが認められなかったことが、同監督の怒りを爆発させているようだ。MFエマヌエル・バドゥはペナルティエリア内で倒されたように見えたが、笛がなることはなかった。

「なぜレッドカードだったんだ?我々にはPKは与えられなかったというのに…… 後半はミランには危険を許さず、我々が推していたんだ。バドゥがPKを得ていれば試合の結果は違ったものになっただろう」

 この敗北でウディネーゼはセリエAで9位と停滞している。次節はアウェイでインテルと対戦する。

【了】

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