元イングランド代表主将のデイビッド・ベッカム氏が30日、ロンドン市内のパレイディアム劇場で行われた英紙イブニング・スタンダード主催の演劇賞授賞式に妻のビクトリア氏と共に参加した。同日の英紙『メール』など複数のメディアが報じた。
ベッカム氏は29日にアーセナルのアカデミーでプレーする長男ブルックリン君を練習場まで車で迎えに行った直後、交通事故に遭っていたことが報じられたが、翌日行われた同式典では、愛妻と手を繋いで写真撮影に応じるなどし、元気な姿を見せた。
ベッカム氏は会場で、次男ロミオ君が専属モデル契約を結ぶ英ファッションブランド、バーバリーの代表取締役クリストファー・ベイリー氏と仲睦まじく話すなど、ビジネス面での交流もそつなくこなした。
一方、デザイナーを務める妻ビクトリア氏が会場で着用していた2800ポンド(約51万8000円)相当の黒のシルクガウンも話題となった。
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