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【写真:Getty Images】
アジア杯の悪夢の再来に?
カナダ、米国、メキシコで共催される2026年のワールドカップ・アジア最終予選の組み合わせ抽選の結果、中国は日本と同じC組に入った。中国メディア『捜狐』は現地時間18日に、サッカー日本代表MF佐野海舟が逮捕されたことが日本チームに及ぼす影響について指摘していた。
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記事では、「中国代表チームは(W杯アジア最終予選の)初戦で日本チームと対戦する。この試合はチームにとって非常に難しい試合となるだろう。なぜなら、日本代表チームの総合力は非常に強く、アジアの覇権に属しているからだ。したがってアウェイで日本代表と対戦する場合、最良の結果は引き分けである」と、日本に対してアウェイの地では劣勢の展開となることが濃厚であると言及。
そして、「ネガティブなニュースに深く関与していたとされる、日本代表の佐野海舟が逮捕されたことが確認された」と前置きし、「したがって、同選手はホームでのワールドカップ予選を欠場するのは確実だ」と、日本の貴重な戦力が試合前に不祥事で失われたことを指摘している。
その上で、「佐野海舟の逮捕はチームにとって大きな打撃であり、日本チームは有利な立場を失う可能性がある」と述べた上で、「日本代表がアジアカップに出場した際にも似たようなことがあった。中核だった伊東純也は不祥事で一時的に、代表から追放された。伊東選手がチームを去ったことで、日本代表のアジアカップ優勝にも大きな影響を与えている」と、以前にも同じような状況に日本が陥ったことを強調し、中国がその隙を突いて勝利を掴む可能性もあるかもしれないと分析していた。
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