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レアル・ベティスがハメス・ロドリゲスに関心?
ラ・リーガのレアル・ベティスが、サンパウロFC所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得に興味を示していることがわかった。スペインメディア『FICHAJES.NET』が、現地時間16日に報じている。J・ロドリゲスは、コパ・アメリカ2024で活躍したことで、スペイン復帰の可能性が高まっている。
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33歳のJ・ロドリゲスは、2023年夏にサンパウロに2年契約で加入した。しかし、けがの影響もあり、ベンチで過ごす機会も多く、中心選手としての地位を確保できていない。一方、決勝まで駒を進めたコパ・アメリカ2024では、6試合に出場し1ゴールと6アシストをマーク。コロンビアは準優勝に終わったものの、J・ロドリゲスはMVPを獲得した。この大会でのパフォーマンスが評価され、これまでにスペインの複数のクラブが、コロンビア代表の10番の獲得を画策していると報じられている。
同メディアは、「J・ロドリゲスの獲得に最も興味を持っているクラブが、ベティスであり、コロンビア人がもたらすクオリティーと経験で、チームを強化しようとしている」と報じた。さらに、「新シーズンをプレーするクラブは、まだ決まっていないが、スペインに活躍の場を移す見込みが高い」と伝え、今夏でのサンパウロ退団を強調して報じている。
報道によれば、ビジャレアルCFやアトレティコ・マドリードなど、他のラ・リーガのクラブも想像性溢れる左利きのMFの獲得に名乗りを上げているという。J・ロドリゲスの契約は、2025年6月30日までとなっており、サンパウロはフリーでの移籍を回避するため、適切なオファーが届けば放出する意向であると考えられる。2014FIFAワールドカップで一世を風靡したコロンビア代表の司令塔は、レアル・マドリードに所属した2020年以来となるスペインに帰還することになるのだろうか。
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