年代別サッカー日本代表 最新ニュース
サッカーU-23日本代表は現地時間17日(日本時間18日)、パリ五輪前最後のテストマッチでU-23フランス代表と対戦する。果たして、レ・ブルーのレジェンドであるティエリ・アンリ率いるチームにはどのようなタレントが揃うのか。今回は、情報サイト『transfermarkt』が算出したU-23フランス代表の市場価値ランキングを紹介する。※金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠
18位:オベド・エンカンバディオ
【写真:Getty Images】
生年月日:2003年2月7日
所属クラブ:パリFC
市場価値:150万ユーロ(約2.4億円)
23/24リーグ戦成績:30試合30失点
U-23日本代表はDAZNで観よう!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
U-23フランス代表市場価値ランキング18位にランクインしたのは、GKのオベド・エンカンバディオだ。同選手の市場価値は150万ユーロ(約2.4億円)となっている。
エンカンバディオは2019年にパリFCへと加入した。当時は大きなけがを負い、半年間試合に出場することが出来ていなかったが、それでも獲得に乗り出したところからも、彼の潜在能力の高さがうかがえる。2020年にはラ・リーガのバレンシアからも獲得オファーがあったが、エンカンバディオはそれを断り、地元パリでプレーを続ける選択をとった。
『90min』で自身の目標をマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)と語る彼の持ち味は、長距離からのシュートストップ。長い腕を目いっぱい伸ばしてビックセーブを連発する。まだポジショニングに課題があるものの、トップチームでの1年目となった昨季はフランス2部で30試合に出場し、チームのプレーオフ進出に貢献。惜しくも1部昇格とはならなかったが、才能の片鱗を見せた。
パリ五輪ではギョーム・レステのサブGKという形になることが予想され、あまり出場機会は得られないだろう。しかし、昨季のプレーを今季も続けられれば、市場価値も右肩上がりとなっていくはずだ。