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【写真:Getty Images】
アーセナルにぴったりのストライカーとは?
昨季リーグ2位に終わったアーセナルは、今季ストライカーのポジションにドイツ代表FWカイ・ハフェルツを起用。しかし新たなストライカー獲得の噂が根強く、今夏におけるクラブの補強すべきポイントの1つと言われている。英メディア『TBR』は現地時間14日に、同クラブが獲得すべき選手について報じている。
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同メディアが獲得すべきと提言していたのは、プレミアリーグのブレントフォードに所属しているイングランド代表FWのイヴァン・トニーだ。22-23シーズンにはリーグ戦33試合に出場し20ゴール4アシストをマーク。昨季は賭博規則違反で出場停止処分が下されてしまった影響もあったが、イングランド代表にも選出されて同国のユーロ決勝戦進出に大きく貢献していた。
昨季はブラジル代表ガブリエウ・ジェズスのパフォーマンスが上がらず、最終的にハフェルツをストライカーとして起用するなど、ストライカーについてはプレミアリーグ2位のチームにとって頭を悩ませるポジションだった。
記事では、「アーセナルは優秀な9番の選手を求めている」と指摘した上で、「トニーがその候補として挙げられていたが、最近はその噂も消えつつある」と、一時的に獲得の噂があがっていたことに言及。そして、同選手獲得に動くべき理由について、次のように語っていた。
「28歳の彼は指揮官であるアルテタのシステムにまさにぴったりだ。アーセナルは彼への関心を再び高めるべきである。実際、トニーはクラブの9番に適任であり、彼の加入によってアーセナルが2004年以来のプレミアリーグ優勝を果たし、タイトルを獲得できるだろう。トニーの連携プレーは素晴らしく、またジェズスやハフェルツよりもはるかに優れたフィニッシャーだ」
また、プレミアリーグ85試合に出場し36ゴールを挙げている点にも言及しており、これは下位に沈むチームの中では驚異的な得点力であることを強調していた。果たして、アーセナルは悲願のリーグ優勝に向けて、ブレントフォードのストライカー獲得に動くのだろうか。
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