フランス1部リーグ、ボルドーのウィリー・サニョル監督が元フランス代表のFWティエリ・アンリの加入を歓迎している。28日のドイツ紙『ルール・ナッハリヒテン』が報じている。
ユベントス、アーセナル、そしてバルセロナなど名門でプレーしたフランス代表FWは、現在37歳。しかし、未だ衰えを知らず高いレベルでのプレーを維持している。現在はメージャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズに所属しているが、その契約は12月31日までとなっており、去就は不明となっている。
そのアンリについて、サニョル監督は「彼は我々をサポートし、多くの経験をもたらせてくれる。その気があればいつでも迎え入れる」と、リール戦前日に明かし、歓迎している。
アンリ自身は、去就についての明言はしていない。複数のメディアによれば、過去に在籍したモナコを含むどれかのクラブでのプレーについて、否定も肯定もしていないようだ。
フランス代表最多得点記録を持つアンリだが、母国のラブコールに応えるのか?それとも古巣へ帰るのか?いずれにせよ、引退はまだ先のようだ。
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