クリスティアーノ・ロナウドとファビオ・コエントラン【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFファビオ・コエントランは、27日にポルトガル紙『ア・ボラ』でチームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドが最有力候補となっている2014年のバロンドールについて言及した。
チャンピオンズリーグ(CL)とコパ優勝のキーマンとなったロナウドについてコエントランは「今回ほどナンバー1とナンバー2の差が大きかったことは無いだろう」と、その活躍ぶりを絶賛した。
宿敵メッシのリーガとCLの得点記録が話題になっていることには「(ロナウドは)プレミアとリーガを含め通算400ゴールに達した」と反論。
さらに、「来季のバロンドールについて討論すべきだ。今季はクリスティアーノのみが受賞できる。2014年は彼が世界最高の選手だと認めるのは簡単だ」とバロンドール受賞に太鼓判を押した。
また、W杯王者ドイツ代表からの選出を主張する欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長については「地位のある人物がロナウド以外の選手を推す発言によって得られるものは転落だけだ」と批判し、「誰だって彼が受賞しなかったら恥だと判る」と、チームメイトのDFペペと同意見を主張した。
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