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パリ・サンジェルマンがマーカス・ラッシュフォードに興味
マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードが、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性が浮上している。イギリスメディア『talkSPORT』が、現地時間27日に報じた。ラッシュフォードは、同クラブとの契約を2028年6月30日まで残しているものの、今夏の退団が示唆されている。
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26歳のラッシュフォードは、22/23シーズンは、プレミアリーグで17ゴールを記録し、19/20シーズンと同じく自身の最高得点をマークした。しかし、23/24シーズンは、リーグで7ゴールに終わり、本来の輝きを見せることができなかった。その影響で、現在行われているUEFAユーロ2024(EURO2024)のイングランド代表メンバーからも落選してしまった。
同メディアは、「PSGは長い間、ラッシュフォードを高く評価してきた。オールド・トラッフォード(ユナイテッドのホームスタジアム)での彼の将来が不透明であることから、獲得できる見込みがあるか、追求する可能性がある」と報じた。さらに、「ユナイテッドは、このフォワードの売却を積極的に検討しているわけではないが、レッドデビルズ(ユナイテッドの愛称)は、新たな選手の獲得資金を集めるため、高額なオファーであれば交渉に応じることもある」とも伝えている。
PSGは今夏、フランス代表FWキリアン・エムバペが契約満了により退団。その代役には、SSCナポリのジョージア代表FWフビチャ・クバラツヘリアやACミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンなどへの関心が伝えられているが、現時点で獲得には至っていない。ユナイテッドの10番が移籍に前向きであるというのであれば、フランスのビッグクラブが、エムバペに代わるアタッカーとして、ラッシュフォードの獲得に動くことも十分に考えられる。
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