イルカイ・ギュンドアンはレアル・マドリーからオファーを提示されていた【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアンは23日、ドイツ『TRT1スタジアム』で昨年レアル・マドリーにオファーを提示されたと認めた。
ギュンドアンは、マドリーの関心に関して「僕にオファーを提示してきたけどクラブ(ドルトムント)は一蹴した。あの時(2013年)はまだ契約が2年残っていたし、僕の怪我によって破談に終わった。14ヶ月プレーできなかったからね」と語り、スペイン、ドイツメディアが伝えた報道を裏付けた。
怪我から回復してプレーし始めているギュンドアンは、自身の去就について「外国でプレーするのは昔からの僕の夢だ。いつかここを去るとしたら、スペインかイングランドのビッグクラブでプレーしたいね」と明かした。
14ヶ月戦線を離脱していたにもかかわらず、ドルトムントはギュンドアンへの信頼を失うどころか、2015年に切れるはずだった同選手の契約を4月15日に2016年まで延長している。
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