再び離脱となってしまったケルンのMF長澤和輝【写真:Getty Images】
ケルン所属のMF長澤和輝が、再び離脱を余儀なくされた。21日のドイツ紙『エキスプレス』が報じている。
7月に左膝靭帯断裂の大けがを負い、3ヶ月の長期に渡り離脱していた長澤。10月に行われたフランクフルト戦で復帰するも、その後は出場機会が少なくメンバーから外れることも多くなっていた。
大怪我をした後でコンディションが上がらないとみられ、その間はアマチュアの試合に出場するなど、調整を続けていた。
同紙によれば、チームドクターによる再検査の結果、ウイルスによる感染症が見られたという。そして、予防措置としてチーム練習から離れ、再びリハビリを行うようだ。
これにより現地時間22日に行われるヘルタ・ベルリン戦、29日に行われるレバークーゼン戦は欠場することが決まった。
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