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来季もプレミアリーグはシティの独壇場?24-25シーズン日程発表で米メディアが指摘「またもや勝てる試合が始まった」

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イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース

ジョゼップ・グアルディオラ
【写真:Getty Images】

来季のプレミアはまたシティが優勝?

 イングランド・プレミアリーグは、現地時間18日に来季のシーズン日程を発表した。興味深い組み合わせや気になる日程が多かった中、米メディア『The Athletic』はリーグ4連覇を果たしている絶対王者マンチェスター・シティの日程に注目していた。


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 記事で言及されていたのが、来季前人未到の5連覇を目指して戦うシティのシーズン終盤の日程だ。プレミアリーグが発表したところによると、3月下旬に行われる各国代表戦のリーグ中断明けから、レスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、クリスタル・パレス、エヴァートン、アストン・ヴィラ、ウルブス、サウサンプトン、ボーンマス、フラムという組み合わせになっていた。

 レスターとサウサンプトンは今季昇格組のクラブであり、他のチームもユナイテッドとヴィラを除くと、今季下位でフィニッシュしたチームが多くなっている。同メディアは、「シティにとってプレミアリーグでまたもや勝てる試合が始まった」と題した記事の中で、来季の展望について次のように言及していた。

「もちろん、来シーズンがどうなるかは私たちにはわからない。当然優勝候補としてシティはリーグに臨むし、多くの人が5年連続のタイトルを獲得することを期待している。彼の指揮下では8シーズンのうち6シーズンでタイトルを獲得しており、少なくとも12連勝している。最多は17-18シーズンの18連勝だ。確かに、昨季のタイトル獲得につながった連勝はたったの9連勝だった。ただこの話の重要な点は、シティはやるべきことをやるべき時にやるということである。来年の4月と5月にタイトル獲得という結果を期待できない状況であれば、それは驚きだ」

 一方で、シティの115件の財務規則違反疑惑に関しても言及しており、「その時までには、シティとプレミアリーグとの2度の法廷闘争の結果が(願わくば)判明しているだろう」と指摘した上で、「争いはピッチ上で何らかの影響を及ぼす可能性があり、結果がどうであれ、タイムラインや役員室で間違いなく怒りを引き起こすだろう」と、ピッチ外の出来事がシティの躍進を阻む要因となりうることを強調していた。

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【了】

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