興奮したガラタサライサポーターがピッチ内に発煙筒や爆竹を投げ込むなどして2度の中断が発生【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)第4節のボルシア・ドルトムント対ガラタサライ戦に発生したサポーターによる暴動で、両チームに制裁金を科す処分が下された。19日にUEFAが発表している。
11月4日に行われた同試合で、興奮したガラタサライサポーターがピッチ内に発煙筒や爆竹を投げ込むなどして2度の中断が発生。座席を破壊し、投げ入れるなどの問題も起きていた。
この事件に対しUEFAは19日に懲罰委員会を開き、処分を発表。両チームに罰金を科すことを決定した。
ドルトムント側には、安全管理の欠如として3万2000ユーロ(約448万円)の罰金。
ガラタサライ側には、危険物の持ち込みおよび試合の妨害として7万ユーロ(約980万円)が科せられた。
さらにガラタサライ側は、スタジアムの破損による修繕費を3万ユーロ(約420万円)を全額負担することになっている。
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