スポルティング・リスボンのFWナニ【写真：Getty Images】
今季マンチェスター・ユナイテッドから1年間のローンでポルトガル1部の古巣スポルティング・リスボンへ加入したFWナニ。
ユナイテッドで過ごした最後の2シーズンで出場22試合に終わったが、復帰を果たしたS・リスボンではリーグ戦で13試合5ゴールと印象的な活躍を見せている。
それでも、18日付英紙『デイリーメール』によると、ユナイテッドへの復帰の可能性はあるかと問われたナニは「もちろんさ。ユナイテッドを離れたのはプレーする時間を得るため」と答えているという。
「（S・リスボンでは）良いプレーができている。この状態を続けていきたいね」と、ポルトガルでの活躍には自身も満足している様子。
ユナイテッドでは2012年の9月以降はゴールから見放されるなど、苦しい時期を過ごしたナニ。しかし、プレミアリーグでの成功を決して諦めてはいない。
現地時間の18日、ポルトガル代表の一員として臨んだアルゼンチン代表との親善試合は、奇しくもユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行われた。
果たして、来季はこの地で輝くナニの姿を見ることは出来るだろうか。
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