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故障者続出のマンU、ディ・マリアも代表戦で負傷か。本人は楽観視「深刻なものじゃない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU、ポルトガル戦でディ・マリア負傷も重症ではなく一安心。本人も「深刻なものじゃない」とツイート
アルゼンチン代表のディ・マリア【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのMFアンヘル・ディ・マリアがポルトガル代表との親善試合で、対戦相手のFWナニの激しいタックルを受け負傷。

 タックルを受けた後も60分までプレーを続けたが、試合後には病院でX線検査を受けたようだ。18日付のイギリス『スカイ』が報じた。

 ユナイテッドは、スペイン代表のGKダビド・デ・ヘア、オランダ代表のDFダレイ・ブリントがこの代表ウィークで負傷。さらにディ・マリア負傷となれば、大きすぎる痛手だ。

 しかし、本人は負傷について楽観視。試合後には自身のツイッターで「ただ激しくぶつかっただけ。週末にはプレーできる」とコメントしている。

 ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行われたポルトガル対アルゼンチンの試合は、1-0でポルトガルが勝利。

 決勝ゴールは4日前に代表デビューを果たしたばかりのフランスリーグ1のロリアン所属、DFラファエル・グエルレイロがヘディングで決めた。

 週末(23日)のプレミアリーグでは、アーセナルとのビッグマッチを控えているユナイテッド。デ・ヘアらの離脱で戦力の揃わない守備陣を、攻撃陣の破壊力でカバーできるのか注目だ。

【了】

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