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昨年の遠藤航に続き、今度は伊藤洋輝が移籍へ
シュトゥットガルトに所属する25歳の日本代表DF伊藤洋輝が、バイエルン・ミュンヘンと個人合意したようだ。バイエルンが契約解除金を支払うことを決めており、次はメディカルチェックを行う予定であると、移籍専門家のファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のSNSで明かしている。
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伊藤はJリーグのジュビロ磐田や名古屋グランパスでプレーした後、2021年6月にシュトゥットガルトへ期限付き移籍。翌年には完全移籍へ移行し、2023/24シーズンはセンターバックや左サイドバックで公式戦29試合に出場していた。現地時間5月3日に行われたバイエルン戦では左サイドバックでフル出場を果たし、3-1の勝利に貢献している。
シュトゥットガルトとの契約期間は2027年6月まで残っているが、伊藤には3000万ユーロ(約48億円)の契約解除金が設定されている。ロマーノ記者は「伊藤がバイエルンへ行く!選手と5年契約で合意。次はメディカルテスト。シュトゥットガルトの25歳の日本人DFに対し、バイエルンが3000万ユーロの契約解除条項を発動。バイエルンはまた、ヨナタン・ターの獲得交渉も続けている」と投稿し、伊藤の移籍が秒読み段階であることを明かした。
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