中米プレミアリーグの結成がホンジュラスナショナルリーグに提案【写真:Getty Images】
中米サッカーがより厳しい競争率で進化を遂げるために、中米プレミアリーグの結成がホンジュラスナショナルリーグに提案された。ホンジュラス紙『マス』が伝えている。
同紙によれば、提案者のスペイン人2名が今週中にホンジュラスへ渡り、同国ナショナルリーグの役員と会談を予定だという。その席で“中米プレミアリーグ”結成のプロジェクトを提案すると見込まれている。なお、この“提案者”についての詳細は同紙に記載されていない。
第1期のリーグは、グアテマラのコム二カシオネスとムニシパル、ホンジュラスのオリンピアとレアル・エスパーニャ、コスタリカのサプリッサとアラフエレンセ、エルサルバドルのファスとアリアンサ、ニカラグアのディリアンゲンとレアル・エステリ、そしてパナマのタウロとプラサ・アマドールといった中米の6ヶ国がそれぞれ2チームを派遣。
計12チームによってスタートする予定となっている。いわば、中米チームだけのCONCACAFチャンピオンズリーグと言えるだろう。
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