イタリア代表との対戦で負傷したルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、現地時間16日に行われたイタリア代表とのEURO2016予選で大腿四頭筋を負傷。3週間から5週間の離脱が予想されている。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
モドリッチは26分、中盤で相手MFを追っている際に負傷。足を引きずる素振りを見せながらもイタリアのカウンターを止めるべく続行を試みたが、最終的には仰向けになってプレーを断念。痛々しい表情でロッカールームへ向かった。
奇遇にも、ちょうど1年前(2013年11月16日)に同じスタジアム(サン・シーロ)で行われたイタリア代表対ドイツ代表の一戦でレアル・マドリーのMFサミ・ケディラが右ひざ前十字靭帯断裂という大けがを負っている。
偶然にしても、マドリーにとっては不吉な“ジンクス”となってしまった。
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