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【写真:Getty Images】
鈴木優磨のゴールなどで鹿島アントラーズが逆転に成功!
2024明治安田J1リーグ第17節の6試合が6月1日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階で、横浜F・マリノスに勝利した鹿島アントラーズが首位のFC町田ゼルビアに勝ち点で並んだ。湘南ベルマーレを下したガンバ大阪は暫定3位に浮上。セレッソ大阪と引き分けた京都サンガF.C.は単独最下位に沈んでいる。
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15時キックオフの鹿島対マリノスは、リーグ戦7試合負けなしと勢いに乗る鹿島が勝利している。このゲームのファーストゴールを挙げたのはマリノスのアンデルソン・ロペスだったが、鹿島は後半に3点を奪っている。エースの鈴木優磨が57分に左足でゴールを決めると、CBの関川郁万らが追加点。試合終了間際にマリノスにゴールを許したが、最終スコア3-2で鹿島が逃げ切った。
同じく15時開始の湘南対G大阪は、アウェイチームが白星を獲得している。湘南にボール保持を許したG大阪は、相手のパスミスから鋭いショートカウンターを見せる。鈴木徳真からワンタッチで展開されたボールは、右サイドの山下諒也のもとへ。これを受けた山下が中へ折り返すと、宇佐美貴史がゴール左へ決め切った。宇佐美は後半にもPKで得点を挙げ、この日2ゴールを記録している。湘南は1点を返すも、反撃はそこまで。試合はG大阪の2-1で終了した。
19時キックオフの京都対C大阪は、両者譲らず引き分けに終わっている。序盤から攻めの姿勢を見せた京都は、前半終了の段階でシュートを10本放ち、ゴール期待値もC大阪を上回っていた。しかしこの試合のスコアを最初に動かしたのは、C大阪のレオセアラ。見事な連係から、現在得点王に君臨するストライカーがゴールを挙げる。追いつきたい京都は55分、松田天馬のゴールによりスコアをイーブンに戻す。このあとも一進一退の攻防が続き、試合は1-1の痛み分け。北海道コンサドーレ札幌に勝ち点で並んだ京都は、最下位脱出まであと一歩及ばなかった。
6月1日に行われた全試合の結果は以下の通り。
サンフレッチェ広島 2–0 ジュビロ磐田
鹿島アントラーズ 3–2 横浜F・マリノス
町田ゼルビア 1–3 アルビレックス新潟
湘南ベルマーレ 1–2 ガンバ大阪
浦和レッズ 1–1 ヴィッセル神戸
京都サンガF.C. 1–1 セレッソ大阪
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