Jリーグ 最新ニュース
JFA(日本サッカー協会)は24日、来月のFIFAワールドカップ26アジア2次予選に臨むサッカー日本代表メンバーを発表する。果たして誰が選ばれるのか。今回は、日本代表に招集したい選手を6人ピックアップした(代表キャップ数10未満の選手が対象。U-23日本代表招集の可能性がある選手は対象外)。※成績は22日時点の『transfermarkt』を参照。記事中のスタッツは『jleague.co』を参照
FW:大橋祐紀(おおはし・ゆうき)
生年月日:1996年7月27日(27歳)
所属クラブ:サンフレッチェ広島
2024リーグ戦成績:12試合7得点2アシスト
JリーグはDAZNが全試合独占配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
2018年に湘南ベルマーレでプロとしてのキャリアを始めた大橋祐紀は、Jリーグで最も勢いのあるFWの1人だろう。
大橋は、湘南でプレーしていた2023シーズン、夏に町野修斗がドイツのホルシュタイン・キールに移籍したあとでゴールを量産し、8月以降のリーグ戦13試合で8得点を記録してブレイクした。第29節から4試合連続でゴールを決めるなどし、キャリア初の2桁得点を達成している。
その活躍に注目したのがサンフレッチェ広島だった。2023シーズンに決定力不足が課題だったチームに加入した大橋は、浦和レッズとの開幕戦でいきなり2得点を挙げて最高のスタートを切り、ここまで7得点を記録している。
ここまでの得点の内訳は、右足が5得点で、ヘディングが2得点となっているが、左足のキックも苦手というわけではなく、さまざまな形でゴールを狙えるのが強みだ。また、前線からの守備の激しさも持ち味で、日本代表のハイプレス戦術にもフィットしそうだ。