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【写真:Getty Images】
冨安の主戦場となる左SBでも新選手獲得か?
今季のアーセナルは、わずか勝点2差で優勝を逃してしまった。来季悲願の優勝を達成するために、クラブは今夏の移籍市場で複数選手の獲得を目指している。そして、新選手の獲得は日本代表DF冨安健洋が主戦場としている左SBも対象となっているようだ。英メディア『ARSENAL INSIDER』が現地時間21日に報じている。
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今季のアーセナルはマンチェスター・シティとわずか勝点2差で、リーグ優勝を逃してしまう形となった。すでにストライカーや守備的MFの獲得が噂されており、来季に向けてどのような補強をするのか注目が集まっている。そして、冨安がスタメンを掴みつつある左SBのポジションについても補強すべき対象と考えられているようだ。
同メディアは、アーセナルが左SBの選手を獲得するべき理由について、「冨安の負傷歴が彼を必要な時に頼ることができないことを示している」と述べた上で、「ジンチェンコには守備面で懸念があり、キヴィオルはCBでのプレーが適している」と指摘していた。
『transfermarkt』によると、冨安は今季リーグ戦38試合のうち14試合を負傷の影響で欠場もしくはベンチ外となっている。同メディアが懸念しているように、来季も重要な試合で冨安を起用できない可能性は否定できないだろう。
記事内では「アーセナルが夏の移籍市場で獲得を検討すべき左SB」と述べた上で、「ウルブスのライアン・アイト=ヌーリ、ローマとの契約が満了に迫っているレオナルド・スピナッツォーラ、弱冠18歳ながら欧州の注目株となっているヨレル・ハト」と、補強対象となる3人の選手の名前をあげていた。
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