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「こんなにも有益だと誰が思っていた」遠藤航、今季の総評は?リバプール1年目でレギュラー奪取【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航の今季の評価は?

 英メディア『DAVE OCKOP』が2023/24シーズンのリバプールの選手たちの採点を掲載している。サッカー日本代表MF遠藤航は、リバプールでの1年目をどう評価されたのか。同メディアは10段階評価でリバプールの選手たちを採点した。遠藤の評価は果たして。


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 遠藤は2023年8月にシュトゥットガルトからリバプールへ移籍。シーズン序盤は途中出場が多かったものの、徐々に出場機会を与えられ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マック・アリスターとともに中盤を形成。公式戦44試合の出場で、3得点1アシストを記録し、終盤戦のリバプールにおいて、なくてはならない存在となった。

 同メディアは遠藤に対して「8」をつけ、「正直に言おう。夏に彼が来た時、遠藤航がこんなにも有益だと誰が思った?多くはないだろう」と寸評を始めた。

 さらに遠藤について「リバプールがモイセス・カイセドとロメオ・ラビアの獲得に失敗した後、この日本代表のキャプテンは賢明な補強であったと証明した。遠藤は序盤戦でプレミアリーグのスピードに苦労していたが、中盤を支配し、困難を乗り越えた。彼のパフォーマンスは終盤まで再び上がったが、それは信じられないことではない。リバプールが彼のために払った金額とパフォーマンスから、遠藤はクラブにとって非常に有益となった移籍のバーゲン価格だったことを証明した」と評価している。

 リバプールでは、ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任し、アルネ・スロット監督が就任。新監督の元でも、遠藤は中心選手となれるだろうか。

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【了】

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