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サッカー選手は常に怪我と隣り合わせだ。1つの怪我でキャリアを棒に振ってしまう選手もいれば、何度も大怪我を負いながらもその逆境を乗り越えて長く活躍する選手もいる。今回は世界最高級の才能がありながらも、怪我に苦しむキャリアを歩んでいる現役の“ガラスの天才”を紹介する。
FW:メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリード/オランダ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1994年2月13日
今季リーグ戦成績:20試合5得点1アシスト
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メンフィス・デバイのキャリアは怪我に悩まされ続けている。今シーズンも4度に渡る筋肉系のトラブルで離脱を余儀なくされており、“ここぞ“という重要な試合に出られないのだ。
今シーズン、デパイはインテルとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2nd legで億千金の同点ゴールを決めて、チームのベスト8進出の立役者となっていた。しかし、続く準々決勝は2試合ともに怪我で不在。スタメンとしてもサブとしても、試合に出場することさえできれば結果を残せるタイプだけに常にベンチ入りして欲しい選手ではあるが、怪我が多い彼の性質上それを期待するのは難しいのかもしれない。
それも一度の長期離脱ではなく、細かい怪我の連続であるため、万全のコンディションを維持することが難しい状況にある。調子が上がってきたと思えば怪我をする。この繰り返しが続いており、常に戦力として計算することができないのが彼のウィークポイントと言えるだろう。現行契約は2025年夏までであり、この計算できない状況が続くのであれば、今夏の売却も選択肢の一つに入ってくるかもしれない。
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