3年ぶりにアルゼンチン代表として出場したカルロス・テベス【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表が現地時間の12日、国際親善試合でクロアチアと対戦した。ユベントスのFWカルロス・テベスは62分にセルヒオ・アグエロと交代で出場。実に3年ぶりとなるアルゼンチン代表でのプレーを果たした。
試合はリオネル・メッシとクリスティアン・アンサルディのゴールでアルゼンチンが2-1で勝利を収めている。
試合後のインタビューでテベスは「僕は落ち着いている。サッカーをプレーする選手はチームに貢献しなければいけない。タタ(アルゼンチン代表監督ヘラルド・マルティーノの愛称)の要求に慣れていかなければならないね」と語った。アルゼンチンメディア『ESPN』が伝えている。
テベスがアルゼンチン代表で最後にプレーしたのは2011年のコパ・アメリカ。当時、同選手はマンチェスター・シティでプレーしていた。その後2013年にユベントスに移籍し、初年度は19ゴール8アシストを記録したもののワールドカップには招集されていなかった。
今季も現在セリエAで8ゴールを決め、リーグ得点ランキングの首位に立っている。今後もテベスのアルゼンチン代表での継続的な活躍に期待が高まりそうだ。
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