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【写真:Getty Images】
ユナイテッド戦に出場した冨安の現地評価は?
プレミアリーグ第37節、マンチェスター・ユナイテッド対アーセナルの試合が現地時間12日に行われた。試合は、アーセナルが1-0で勝利している。アーセナルに所属している日本代表の冨安健洋は、左SBで先発フル出場を果たした。地元メディア『football.london』は、冨安のパフォーマンスを厳しめに評価している。
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ユナイテッドのホーム、オールド・トラフォードで行われた一戦。アーセナルは勝点2差で首位のシティを追いかけており、逆転優勝を果たすためにも絶対に負けることのできない試合だった。
20分、ユナイテッドのゴールキックをカットすると、前線でフリーになっていたカイ・ハフェルツにボールが渡る。素早い攻めからハフェルツが中央のレアンドロ・トロサールへとクロスを送り、ユナイテッドのゴールネットを揺らした。その後、アーセナルは先制弾を最後まで守り抜き、敵地で貴重な勝利をあげている。
データサイト『sofascore』によると、日本代表の冨安はデュエル5回中3回に勝利。空中戦2回もすべて制しており、パス成功率も83%(18回中15回成功)と、勝利したチームの中では及第点となるスタッツを残していた。
もっとも、地元メディアは、「集中力を欠いた瞬間がいくつかあり、そのうちの1回はアントニーにゴールを許しそうになった」と厳しい言葉を送るも、「アマドのトリッキーな動きに対して、1対1のデュエルを上手く守っていた」と、1対1での対応には一定の評価をしていた。