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【写真:Getty Images】
犬飼智也のゴールなどで柏レイソルが2点差を追いつく
2024明治安田J1リーグ第13節の8試合が11日に各地で開催された。今日の試合が終わった段階で、セレッソ大阪に勝利したヴィッセル神戸が首位に浮上。前節まで首位だったFC町田ゼルビアは湘南ベルマーレと引き分け、2位に後退した。FC東京は柏レイソルを相手に前半だけで3得点を記録したが、3-3のドローに終わっている。
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14時開始のアルビレックス新潟対浦和レッズは、アウェイチームが4得点を挙げて快勝。新潟は3点を先制され、そのあと2点返すも反撃及ばず。後半アディショナルタイムには浦和のチアゴ・サンタナにPKを決められ、最終スコアは2-4で終了。浦和は前節の横浜F・マリノス戦に続き、リーグ2連勝を記録した。
15時キックオフの湘南対町田はスコアレスドローに終わっている。首位の町田を相手に17位の湘南がゲームを支配する展開が続く。データサイト『FotMob』によると、町田のシュート数「8」に対して湘南は「16」。ゴールには至らなかったが、湘南は相手の2倍ゴールに迫った。町田のオ・セフンが56分にネットを揺らしたが、VARを介してノーゴールの判定を受けている。
16時に行われた試合では神戸がアウェイに乗り込み、C大阪との上位対決を4-1で制した。序盤はホームチームがチャンスを多く作ったが、38分に神戸の山口蛍がゴールを決めると、セットプレーから本多勇喜が追加点を挙げる。前半のうちに2-0とリードする神戸は、後半にも2点を追加し、4得点で完勝した。C大阪唯一の得点はレオ・セアラによって生み出されたが、同選手はここまで9得点を挙げ現在得点ランク2位につけている。
17時開始のFC東京対柏は、計6得点の点の取り合いに発展した。この試合のファーストゴールを挙げたのは柏のマテウス・サビオだったが、その後ハーフタイムを迎えるまでにFC東京が3点を奪って逆転。しかしFC東京のGK波多野豪が前半終了間際にレッドカードで退場すると、状況は一変する。後半立ち上がりに犬飼智也のロングシュートを含む2得点により、柏が一気に同点に追いつく。その後も柏は猛攻を仕掛けたが、そのまま試合は終了。最終スコアは3-3で決着した。
11日に行われた全試合の結果は以下の通り。
アルビレックス新潟 2–4 浦和レッズ
ジュビロ磐田 0–3 サガン鳥栖
京都サンガF.C. 2–3 アビスパ福岡
川崎フロンターレ 3–0 北海道コンサドーレ札幌
湘南ベルマーレ 0–0 FC町田ゼルビア
名古屋グランパス 0–1 ガンバ大阪
セレッソ大阪 1–4 ヴィッセル神戸
FC東京 3–3 柏レイソル
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