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【写真:Getty Images】
怪我を乗り越えてアーセナルの重要な選手の1人となった冨安
プレミアリーグ第36節が終了した時点で、日本代表冨安健洋が所属するアーセナルは勝点83でリーグ首位につけている。いよいよシーズンも大詰めとなる中、英メディア『Tha Standard』は、怪我から復帰して先発スタメンの座を掴みつつある冨安のシーズン終盤に向けた想いを語るコメントを報じている。
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優勝争いを繰り広げるアーセナルは、プレミアリーグ第36節を終えた時点で勝点83の首位につけている。しかし、勝点82で2位のマンチェスター・シティは1試合消化が少ないため、アーセナルは残り2試合全勝が優勝するための最低条件という状況だ。
日本代表の冨安は、アジアカップが終了してから約2ヶ月の間、ふくらはぎの怪我で戦線を離れていた。しかし、ここ数試合は先発出場を果たしており、タイトル争いをするチームの重要な選手の1人として戦っている。同メディアは、「冨安はタイトル獲得のために怪我の地獄を乗り越える決意を新たにした」と強調し、冨安のコメントを紹介している。
「もしタイトルを獲得できれば本当に幸せだ。他には何もいらない、ただタイトルが欲しい。私にとって、タイトルレースに関わる機会はこれまであまりなかった。今回チームの一員として戦えるのは嬉しい。目の前にチャンスがあるならそれを掴みたい。」
また、冨安はアジアカップ後に復帰が長引いたふくらはぎの怪我について、「アジアカップで負けた後はプレーしたかったので、(怪我は)私にとってきついものだった」と述べた上で、「今はプレーできる状態だし、今がシーズンで最も重要な時期だ。ピッチ上で満足しているし、チームに貢献できることを願っている。全力を尽くして、この瞬間を楽しむだけだ」と、怪我を乗り越えてタイトルレースを戦うチームへ貢献したいと語っていた。
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