UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
無得点を悔やむマルキーニョス
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対ボルシア・ドルトムントの試合が、現地時間7日に行われ、PSGは1stレグに引き続き0-1で敗戦。決勝進出を逃したPSGのマルキーニョスが試合を振り返った。フランスメディア『レキップ』が、同8日に報じている。
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ホームのPSGは、ボール支配率が60%を越え、シュート数も相手の10本に対して倍以上の21本を記録。しかし、シュートが合計で4回もゴールポストやバーに嫌われるなど、運にも見放され、最後までゴールネットを揺らせず、敗戦を喫した。PSGのキャプテンを務めるDFマルキーニョスが、この試合を以下のように振り返っている。
「効率性を欠いていた。彼らは、ディフェンスラインの裏をつくロングパス(1strレグ)とCKから2点を奪った。もっと良いディフェンスをしなければならなかったが、勝敗を分けたのは、小さな点だ」と語り、圧倒的に押し込みながらも得点を挙げられなかったことを悔やんだ。
さらに、「準決勝の2試合では、ポジティブにとらえられることがあった。私たちがここまで来れるとは、誰も信じていなかった。準決勝で敗退したが、新しい監督を迎え、多くの変化を伴った新たなプロジェクトだった。来シーズンに向けてポジティブな面がたくさん見られた。サポーターをウェンブリー(決勝の開催地)に連れていくため、最後の最後まで進みたかった。とてもつらいが、落ち込んではいけない」と試合を振り返り、来シーズンに向けての手ごたえも口にしている。
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