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【写真:Getty Images】
トッテナム戦での評価が分かれた遠藤航
プレミアリーグ第36節、リバプール対トッテナムの試合が現地時間5日に行われた。試合は4-2でリバプールが勝利している。日本代表の遠藤航は先発出場を果たし64分までプレーした。地元メディア『LIVERPOOL ECHO』をはじめとした複数メディアが、この試合の遠藤のパフォーマンスについて評価している。
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前半16分、リバプールは遠藤のサイドチェンジからコーディ・ガクポがボールを受けると、ガクポが鋭いカットインからクロスを供給。エースのモハメド・サラーが頭で流し込み、先制点を挙げた。さらに、45分にはトレント・アレクサンダー=アーノルドのサイドチェンジをアンドリュー・ロバートソンが折り返し、サラーがこれに合わせる。惜しくも止められてしまうが、こぼれ球をロバートソンが押し込み追加点を奪った。
後半もリバプールペースで試合は進み、50分、60分と続けざまに得点を奪い4-0とリードを広げる。お役御免となった遠藤は、64分にピッチをあとにした。その後、トッテナムが2点を返すも追いつくことはできず、試合はリバプールが4-0で勝利している。
同メディアは、この試合の遠藤のパフォーマンスについて、「序盤の段階では、試合のペースについていけず苦戦した。しかし、その後先制点の場面で重要な役割を果たしたことにより自信を深めた」と述べた上で、及第点となる「6」の評価をつけていた。
一方で、地元メディア『LIVERPOOL.COM』は、「ポゼッションで少し苦戦した」と述べた上で、「危険なエリアで愚かなフリーキックを何本か与えた。リヴァプール中盤における彼の最高のパフォーマンスとは言えなかった」と、厳しめの評価を下している。