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伊藤涼太郎が先制ゴール!
ジュピラー・プロ・リーグ・プレーオフ2第7節、ウェステルロー対VV(STVV)が現地時間3日に行われた。試合は2-2のドローに終わっている。この試合で、STVVに所属するサッカー日本代表MF伊藤涼太郎が1ゴール1アシストを記録した。伊藤が決めた圧巻のミドルシュートとは。
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伊藤は鈴木彩艶とともにスタメン出場。小川諒也は途中出場を果たしている。先制ゴールが生まれたのは8分。アドリアーノ・ベルタッチーニからのパスを受けた伊藤がドリブルで運んでペナルティアーク手前から右足を振り抜く。ボールは相手GKの手を弾き、ゴールに突き刺さった。
シュートを打つ前、伊藤は細かいステップを踏み、ワンステップで右足を振り抜く。それでもボールに勢いが乗り、GKは手で弾くだけ。GKが触れても、強烈なボールがゴールに決まった。
伊藤のゴールで先制したSTVVだったが、32分に同点ゴールを許し、47分に逆転されてしまう。だが、69分に伊藤のアシストから同点ゴールが生まれる。アブバカリ・コイタからのパスを伊藤が相手陣内中央でボールを受けると、ベルタッチーニへスルーパスを供給。ベルタッチーニは相手GKをかわしてゴールに流し込んだ。
これで試合は終了。STVVはプレーオフ2で現在3位となっている。