年代別サッカー日本代表 最新ニュース
【写真:2024 Asian Football Confederation(AFC)】
山田楓喜がU-23日本代表の決勝ゴールを挙げる
サッカーU-23日本代表は現地時間3日、AFC U-23アジアカップカタール2024・決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦した。日本はこの試合に1-0で勝利し、今大会を優勝で締めくくっている。後半アディショナルタイム、山田楓喜がこの試合のファーストゴールにして決勝点を挙げた。
U-23日本代表はDAZNで観よう!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
前半はウズベキスタンの堅守に苦しみ、日本はシュートをわずか1本に抑えられている。ここまで無失点で大会を勝ち進んできたチームのゴール前は固く、攻撃のクオリティも高かった。日本は後半が始まってからもセカンドボールを自陣で回収され、チャンスを多く作られてしまう。
しかし試合終了間際、CBの高井幸大がインターセプトから持ち上がり、ボールは藤田譲瑠チマと荒木遼太郎を経由して、山田(楓)の足元へ。山田(楓)がバイタルエリアで得意の左足に持ち直すと、低く鋭い弾道のシュートをゴール右隅に蹴り込んだ。準々決勝・U-23カタール代表戦に続き、山田(楓)は今大会2得点目を記録。そのシュート技術の高さは、もはやチーム随一と言って差し支えないだろう。
このあと関根大輝がハンドの判定を受けてウズベキスタンにPKが与えられたが、守護神の小久保玲央ブライアンがビッグセーブを見せ、チームを救った。試合はそのまま終了し、日本が1-0で勝利した。